中国の万達集団:香港不動産部門の上場廃止へ、一時は再考-関係者

中国の富豪、王健林氏率いる大連万達集団は香港上場の不動産部門、大連万達商業地産の上場廃止計画を進める。一時は中国の規制懸念から取りやめることも検討していた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者の1人によれば、万達商業地産は上場廃止計画を実施するため香港当局と作業の途中で、計画の詳細を恐らく来週にも発表する可能性がある。万達集団は万達商業地産の新規株式公開(IPO)価格だった48香港ドルを約10%上回る水準で香港上場の全株を買い付け、その後2年以内に中国本土で再上場させることを目指す方針だという。本土市場では企業価値が高めに評価される可能性がある。

  ロイター通信は先に、万達集団が万達商業地産の上場廃止計画を考え直していると報じていた。

原題:Wanda, After Pause, Said to Proceed With Buyout of Property Unit(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE