NY原油(11日):大幅続伸、6カ月ぶり高値-予想外の米在庫減少で

11日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸し、約6カ月ぶりの高値となった。米エネルギー情報局(EIA)の統計で米原油在庫が予想外に減少したことで買いが膨らんだ。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズ(カンザス州リーウッド)で141億ドルの石油関連資産の運用に携わるマット・サリー氏は、「3連勝単式を当てたようなものだ。原油在庫の取り崩しだけでなく、ガソリンと留出油も減少し、生産もまた減っていた」と語る。「在庫減少は強い需要と生産減少が原因だ」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比1.57ドル(3.52%)高い1バレル=46.23ドルで終了。終値ベースで昨年11月4日以来の高値。ロンドンICEのブレント7月限は2.08ドル(4.6%)上昇の47.60ドル。

原題:Crude Surges to Six-Month High After Unexpected U.S. Supply Drop(抜粋)