タイ中銀:政策金利を8会合連続で据え置き-財政支出の効果見極め

タイ中央銀行は11日、政策金利を8会合連続で据え置いた。中銀は政府による歳出拡大で景気回復が促されるとみている。

  タイ中銀は政策決定会合で1日物レポ金利を1.5%に据え置くことを決めた。ブルームバーグ・ニュースの調査で、対象となったエコノミスト21人全員が予想した通りだった。

  プラユット政権は内需下支えのため、昨年以降4000億バーツ(1兆2300億円)を超える規模の景気刺激策を打ち出した。タイ経済には回復の兆しが示されている。輸出(通関ベース)は1年1カ月連続で減少していたが2月と3月に増加。4月の消費者物価指数(CPI)は1年4カ月ぶりに上昇した。

原題:Thailand Keeps Key Rate at 1.5% as Government Ramps Up Spending(抜粋)