元バリアズニーのアナリストがヘッジファンド設立-相場変動に商機

  • リムナ・キャピタルは流動性の高い150の市場で10の戦略を駆使へ
  • 同ファンドはシンガポールを本拠に2000万ドルで運用開始

バリアズニ ー・アセット・マネジメントのアナリスト、アビラス・カッカー氏はコンピューター主導の取引モデルを使い、市場のボラティリティ(変動性)上昇の機会を利用するヘッジファンドを始動させる。

  カッカー氏はインタビューで、リムナ・キャピタル・ファンドがシンガポールを本拠として4-6月(第2四半期)に2000万ドル(約22億円)で運用を開始すると説明した。農産物や通貨、株式を含む流動性の高い150の市場で約10のいわゆるシステマティック・マクロ取引戦略を駆使するほか、リスク低減のために各市場への資産配分を小規模に抑えるという。

  同氏は「量的緩和はもはや機能しなくなり、資産価格の修正を目にすることになろう」と述べ、「状況は急に変化する。システマティック戦略を使うファンドはそこに商機を見いだす」と指摘した。
  
原題:Former Balyasny Analyst’s Quant Hedge Fund to Ride Volatility(抜粋)

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