LME:亜鉛とニッケル、反発-中国インフレ指標で需要懸念和らぐ

10日のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛とニッケル相場は反発。世界最大の消費国である中国で消費者物価の安定した伸びが続いていることが同日の指標で示され、需要懸念が和らいだ。

  中国の4月の消費者物価指数(CPI)は3カ月連続で前年同月比2.3%上昇。生産者物価指数(PPI)は市場予想より小幅な低下率にとどまった。

  LMEの亜鉛相場(3カ月物)は前日比0.7%高の1トン=1848ドルで終了。ニッケルは1.2%高となった。前日は5.1%下落していた。LMEでは鉛も上昇。銅とアルミニウム、スズは値下がりした。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物7月限は0.7%安の1ポンド=2.0925ドル。

原題:Zinc, Nickel Rebound as China Inflation Eases Demand Concerns(抜粋)