NY連銀:バングラデシュ中銀、SWIFTと協議-サイバー攻撃で

ニューヨーク連銀のダドリー総裁はバングラデシュ中央銀行および国際銀行間通信協会(SWIFT)の代表者らとの会合で、バングラデシュ中央銀行のニューヨーク連銀口座に対するハッカー攻撃について協議した。今年2月に同口座に対して、ハッカー攻撃があり8100万ドル(約88億5300万円)が盗まれた。

  ニューヨーク連銀は10日、ウェブサイトで共同声明を発表し、「関係者らは事件の対応に関する詳細な情報を提供し、今回明らかになったサイバー上および物理的な脆弱(ぜいじゃく)性について情報交換した」と説明した。

  ニューヨーク連銀によれば、ハッカーの送金指示は金融機関に広く利用されているSWIFTのメッセージシステムによって認証されていた。この事件で世界の金融システムを網羅する支払いネットワークの弱さが露呈した。

原題:Fed’s Dudley Met With Bangladesh Bank, SWIFT on Cyber Fraud(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE