米ギャップ株下落、4月の既存店売上高が予想に反して減少

9日の米株式市場の時間外取引で、衣料品チェーンのギャップの株価が一時15%下落した。同日発表された4月の既存店売上高などが期待外れな結果となり、業績が好転していないことが示された。

  発表資料によると、4月の既存店売上高は前年同月比7%減少。リテール・メトリックスによれば、アナリスト予想は1.1%増だった。同時に発表された2-4月(第1四半期)の1株利益の暫定値は31-32セントと、アナリスト予想の44セントを大きく下回った。

  昨年就任したアート・ペック最高経営責任者(CEO)は同社が今春までに回復の兆しを見せると述べていたが、3月の客足の鈍さが4月に入っても続いていた。同社は最終的な2-4月期決算を19日に発表する。  

  発表後の時間外取引で、ギャップの株価は一時18.47ドルまで下落。発表前の段階で、今年に入り既に12%値下がりしていた。

原題:Gap Plummets After Comeback Plan Fails to Revive Sales Growth(抜粋)