サウジアラビア:ヌアイミ石油鉱物資源相が退任-省庁再編の一環

  • ヌアイミ氏は20年余り石油鉱物資源相を務めた
  • 後任はムハンマド副皇太子との関係の深いファリハ保健相

サウジアラビアはヌアイミ石油鉱物資源相を退任させ、後任の石油担当相としてムハンマド副皇太子の側近として知られるハリド・ファリハ保健相を充てた。国営通信社が7日報じた。世界最大の原油輸出国であるサウジは、エネルギーへの依存を減らすため抜本的な経済改革に乗り出し、省庁再編も進めている。

  ヌアイミ氏は20年余りにわたり石油鉱物資源相を務め、石油輸出国機構(OPEC)総会での中心的人物として幾度もの景気循環を通じ世界の原油市場を動かしてきた。省庁改革の一環として、中央銀行に当たるサウジアラビア通貨庁の総裁交代も発表された。

  ファリハ氏は6月2日にウィーンで開かれるOPEC総会に石油担当相として初めて出席する。

原題:Saudi Arabia Replaces Veteran Oil Minister in Government Revamp(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE