米国:「電子たばこ」、18歳未満への販売を禁止-FDAがルール発表

米食品医薬品局(FDA)は5日、ここ数年で急拡大している「電子たばこ」業界を規制する初めてのルールを発表した。

  FDAの声明によれば、このルールは葉巻やパイプたばこ、水たばこなども対象。18歳未満の未成年者への販売や無料サンプルの配布が禁止されるほか、製品のパッケージに健康に関する警告文の記載が義務付けられる。2007年より後に製品を発売したメーカーは販売継続についてFDAの認可を得る必要がある。

  電子たばこ製品も手掛けるレイノルズ・アメリカンやアルトリア・グループといった大手たばこメーカーに加え、2015年時点で約52億ドル(約5600億円)規模に達した電子たばこ・水たばこ業界の比較的小規模な各社もこのルールの影響を受けることになる。

  議会はたばこ製品に対するFDAの監督権限を09年に強化していたが、FDAは電子たばこの最終的な規制ルールはこれまで公表していなかった。このルールによると、各社は製品販売前に事前審査の申請も必要となる。

原題:E-Cigarettes, Vapor Devices to Come Under FDA Oversight (1)(抜粋)

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