サウジアラビア証取、IPOアドバイザーにHSBCサウジ部門を起用

  • IPOは2018年までに実施する計画-当局の承認が条件
  • タダウル上場は幅広い民営化推進の一環

中東・アフリカで最大の証券取引所であるサウジアラビア証券取引所(タダウル)は、新規株式公開(IPO)の金融アドバイザーにHSBCサウジアラビアを起用した。

  同証取は透明性向上に向けた計画の一環としてウェブサイトに掲載した5日の発表資料で、IPOの「金融アドバイザー起用は重要な節目だ」とコメント。規制当局の承認を得られることを条件に2018年までに実施する予定だとした。

  同証取によるIPOは、サウジが民営化を幅広く推進する中で行われる。同国は国営石油会社サウジアラムコの株式最大5%を上場させる計画。タダウルは今週初め、外国人投資家に対する規制を緩和する方針を示した。

  事情に詳しい関係者2人が今週語ったところによると、タダウルのIPOでは株式30%の売却で5億ドル(約540億円)余りを調達する可能性がある。

原題:Saudi Arabia’s Stock Exchange Hires HSBC’s Saudi Unit for IPO(抜粋)

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