米新規失業保険申請:5週ぶり高水準、増加幅は2015年1月以来最大

先週の米新規失業保険申請件数は前週比で増加し、5週間ぶり高水準となった。

  5日の米労働省発表によると、4月30日終了週の新規失業保険申請件数は前週比1万7000件増の27万4000件。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は26万件だった。増加幅は2015年1月以来で最大。

  TDセキュリティーズの米国ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏(ニューヨーク在勤)は「増加トレンドが数週間続いた場合は懸念されるが、これまで着実に減少してきている」と指摘。「米経済は3%成長ではないかもしれないが、何とか前進を続けており、なお労働需要を生み出している」と加えた。

  変動がより少ない4週移動平均は25万8000件と、前週の25万6000件から増加した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Jobless Claims in U.S. Increase to Highest Level in Five Weeks(抜粋)