5日のインド株式相場は反発。工業株と不動産銘柄の上げが目立った。指標のS&P・BSEセンセックスが3週間ぶり安値まで下げていたため、最近の相場下落が行き過ぎとの見方が広がった。

  住宅金融のハウジング・デベロップメント・ファイナンス(HDFC)が構成銘柄の中で上昇率首位。同社は生命保険合弁事業の新規株式公開(IPO)に向け、幹事銀行を選定した。発電機メーカーのバーラト重電機は約2カ月ぶりの大幅安から上げに転じた。時価総額でインド最大の製薬会社サン・ファーマシューティカル・インダストリーズは続伸。同業のルピンとシプラも買われた。

  センセックスは前日比0.6%高の25262.21で終了。世界的な景気減速不安に加え、米利上げが高リスク資産の需要を後退させるとの懸念再燃を受け、同指数は前日まで3営業日続落し3週間ぶり安値に沈んでいた。

原題:Indian Stock Rebound From Three-Week Low as Industrials Advance(抜粋)

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