大手投資銀に明るい兆しか-米ジェフリーズ業績は3月以降に回復基調

米投資銀行ジェフリーズ・グループは3月と4月に業績が「著しく改善した」と、同行の親会社リューカディア・ナショナルが4日遅くに明らかにした。2015年12月ー16年2月(第1四半期)は株式や債券のトレーディング収入が82%減少し、赤字となっていた。

  リューカディアの発表文によると、ジェフリーズは2月末を前に「さまざまな変更」を行ったほか、市場環境も改善。「あと1カ月残っているが、ジェフリーズの第2四半期の業績は堅調だとみている」としている。

  同行の状況は、四半期の期末が通常1カ月後に来る大手投資銀行の業績を占う上でウォール街で注目される。リチャード・ハンドラー最高経営責任者(CEO)は3月半ば、第1四半期の約1億6700万ドル(約180億円)の赤字を「謙虚に受け止める」と語る一方、その後の相場は「急激に回復した」とも述べていた。

原題:Jefferies Sees Performance Improve After Loss ‘Humbled’ CEO (1)(抜粋)