米ISM非製造業景況指数:4カ月ぶり高水準、受注や雇用が伸びる

米供給管理協会(ISM)が4日発表した4月の非製造業総合景況指数は前月から上昇し、4カ月ぶりの高水準となった。

  4月のISM非製造業総合景況指数は55.7と、前月の54.5から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は54.8だった。同指数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。

  ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(HFE)の米国担当チーフエコノミスト、ジム・オサリバン氏(ニューヨーク州バルハラ在勤)は統計発表前に、「世界的な競争や在庫サイクルの影響を受けやすい製造業部門を除くと、経済はかなり順調に進んでいる」と述べた。

  項目別では新規受注が59.9と、前月の56.7から上昇し、6カ月ぶり高水準。雇用指数は53と、前月の50.3を上回った。

  一方、景況指数は58.8と、前月から1ポイント低下。仕入れ価格指数は53.4で、2015年5月以来の高水準となった。前月は49.1だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Service Industries Gauge in U.S. Climbs to Four-Month High(抜粋)