4日のインド株式相場は下落。指標のS&P・BSEセンセックスは3日続落となった。世界的な景気不安が強まる中、アジア株安となった流れを引き継いだ。

  アダニ・ポーツ・アンド・スペシャル・エコノミック・ゾーンは2008年10月以来のきつい値下がり。同銘柄の投資判断について、シティグループは債務水準の高さを理由に「中立」に引き下げた。タタ・モーターズとタタ・スチールも大きく売られた。ICICI銀行はここ3カ月で最長となる6営業日続落。発電機メーカーのバーラト重電機は2カ月ぶり大幅下落。

  センセックスは前日比0.5%安の25101.73と、3週間ぶり安値で引けた。日本を除くMSCIアジア太平洋指数は6日続落したほか、世界株価指数は3週ぶり安値に沈んだ。世界的な景気減速への懸念に加え、米利上げが高リスク資産の需要を後退させるとの懸念が再燃した。

原題:India’s Sensex Declines for Third Day as Tata Motors Retreats(抜粋)

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