米エアロポステール:破産法の適用を申請-衣料ブランドが苦戦

若者向け衣料品を手掛ける米エアロポステールは、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請した。同社は長年にわたり累積した赤字の圧縮に向け、主要取引先との交渉や店舗閉鎖を進めていた。

  エアロポステールはニューヨーク州南部地区の連邦破産裁判所に破産法の適用を申請した。アメリカン・アパレルやクイックシルバー、スポーツオーソリティなど米小売業界では会社更生手続きを進める企業が相次いでいる。

  これら実店舗型の小売企業は、オンライン業者との競争や若者の嗜好(しこう)変化への対応に苦慮していた。また、トレンドにより素早く対応して新しいスタイルを迅速に提供するファストファッションとの競争にも追われた。

  エアロポステールは発表資料で、店舗数を削減し独立企業として今後6カ月以内に連邦破産法11条適用からの脱却を目指すと説明。米国で113店舗、カナダでは展開する41店舗全てを閉鎖する計画を明らかにした。

原題:Aeropostale Files for Bankruptcy in Latest Retailer Meltdown (1)(抜粋)

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