サンダース氏がインディアナ州予備選勝利-クリントン氏の優位動かず

米大統領選挙に向けた民主党候補の指名争いは3日、インディアナ州で予備選が行われ、サンダース上院議員が予想に反して勝利した。指名争いが終盤を迎える中、サンダース氏は今回の勝利で勢いを取り戻し、クリントン前国務長官の指名獲得に向けた勢いにブレーキをかけた形だ。

  複数のテレビは開票速報や出口調査を基に、サンダース氏の勝利が確実になったと伝えた。同州での直近の世論調査では、クリントン氏がわずかにリードしていた。

  ただ、サンダース氏の今回の勝利でも、クリントン氏の獲得代議員数での圧倒的リードは崩れそうにない。AP通信の集計によれば、クリントン氏は指名に必要な代議員総数の過半数(2383人)のうち既に9割余りを獲得している。
  

原題:Sanders’ Indiana Primary Win Slows Clinton’s March to Nomination(抜粋)