NY金(3日):反落、世界最大の金ETP通じた保有は増加

3日のニューヨーク金先物相場は反落。一時は1300ドルを上回る場面もあった。ブルームバーグのデータによれば、世界最大の金連動型上場取引型金融商品(ETP)「SPDRゴールド・シェアーズ」を通じた保有量は前日に20.8トン増加し、1日の増加量としては2011年以来の最大を記録した。

  RBCウェルス・マネジメントのマネジングディレクター、ジョージ・ジロ氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「1300ドルかそれを上回って終了すれば、シェアホルダーらからポートフォリオに金を保有しているかどうか質問を受けるファンドマネジャーや資産配分担当者らが増えるだろう」と指摘。「中国やユーロ圏をめぐる懸念が長引けば、金利は低水準にとどまり、通貨安が続くため、投資家は流動性が高く交換可能な金でこの局面を切り抜けようとしている」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比0.3%安の1オンス=1291.80ドルで終了。

原題:Investors Boost Gold Assets in World’s Top ETF by Most Since ‘11(抜粋)

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