米メットライフ:変額年金めぐり監督当局から過去最高額の罰金

米金融取引業規制機構(FINRA)は3日、米保険会社メットライフに対し、変額年金をめぐる不正についての調査を決着させるため2500万ドル(26億5400万円)の罰金を命じた。メットライフは罰金の支払いに合意した。変額年金に科された罰金としては過去最高額となった。

  FINRAの3日発表によると、2500万ドルのうち2000万ドルは罰金として支払われ、残る500万ドルは変額年金をめぐる「過失」の虚偽表示および不備があったとして顧客に支払われる。メットライフは変額年金をめぐる不正について否定も肯定もしていない。

  FINRAの規制執行部門責任者ブラッド・ベネット氏は声明の中で、「変額年金は複雑で高額な商品でありながら、リタイア計画の主要な要素として弱い立場にある投資家に日常的に売られている」と述べ、「こうした商品を取り扱う企業は、顧客に説明する商品の特徴やリスクが必ず正確でなければならない」と続けた。

原題:MetLife Faces Record Finra Fine for Misleading Annuity Customers(抜粋)

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