スプリント:1-3月調整後利益は予想上回る、コスト削減が奏功

更新日時
  • 契約者数は5万6000人増、アナリスト予想19万7000人増
  • 現金残高は前期比18%増の26億ドル

米携帯電話事業者4位、スプリントの1-3月(第4四半期)決算は調整後ベースの利益がアナリスト予想を上回った。契約者数の伸びが予想を下回ったが、コスト削減で補った。

  調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は21億6000万ドル(約2290億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は20億2000万ドルだった。同社は3月通期に13億ドルの費用を削減した。

  3日の米株式市場では通常取引前の時間外取引でスプリントの株価は前日比で一時3.2%高の3.60ドル。

  スプリントは米携帯電話事業大手4社の中で、値下げを最も積極的に進めている。

  契約者数は5万6000人増。アナリスト6人の予想平均は19万7000人増だった。現金および現金相当資産の残高は18%増え26億ドルとなった。

*売上高は81億ドル、アナリスト予想平均は80億ドル
*純損失は1株当たり14セント、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は13セント赤字
*2016年会計年度の調整後EBITDAは95億-100億ドルの見通し
*発表資料

原題:Sprint Cost Cuts Help Adjusted Profit Exceed Analysts’ Estimates (抜粋)