NY金(2日):一時1300ドル台、15年1月来初-低金利長期化の観測

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2日のニューヨーク金先物相場は上昇し、一時1オンス=1300ドルを上回った。世界的に低金利が続くとの観測を背景に、金の需要が高まった。

  エバーバンク・ワールド・マーケッツ(セントルイス)のプレジデント、クリス・ギャフニー氏は電話インタビューで、「今は貴金属にとって有利な材料が多いと確信している。それは低金利の環境や利上げ見通しの後退、ドル安だ」と指摘。「貴金属の上昇はまだ始まりに過ぎないと当社では確信している」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前週末比0.4%高1オンス=1295.80ドルで終了。一時は1.2%高の1306ドルと、2015年1月22日以来の高値をつけた。

  銀先物7月限は0.8%安の17.682ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは上昇。パラジウムは下落した。

原題:Gold Passes $1,300 as Investors See Rates Remaining Low Longer(抜粋)

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