アストラゼネカやファイザーもメディべーション買収を検討-関係者

  • 米メディべーションは仏サノフィノ買収案を拒否
  • スイスのノバルティスも買収を探っていると関係者

アストラゼネカや米ファイザーなどがフランスのサノフィに対抗して米メディべーションに買収案を提示することを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。スイスのノバルテスもメディべーション買収を探っているという。

  関係者によれば、ノバルティスとファイザー、アストラゼネカはメディべーションの資産価値と次のステップについてそれぞれのアドバイザーと協議している。こうした検討は初期段階で、買収案提示に至らない可能性もあるという。

  別の関係者は、メディべーションが1株当たり65ドル(約6930円)以上での買収案提示を望んでいると説明。メディべーションは4月29日、サノフィが示した1株当たり52.50ドル、総額93億ドルの買収案を拒否し、大きく過小評価されていると主張した。関係者のうちの2人は、サノフィには買収額を引き上げる余力があると指摘した。

  アストラゼネカとファイザー、メディべーション、ノバルティスはコメントを控えた。サノフィの広報担当者は、メディベーション株主への買収案提示を心待ちにしていると説明したが、それ以上のコメントは控えた。

原題:AstraZeneca, Pfizer Said Among Firms Weighing Medivation Bid(抜粋)

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