英銀スタンダードチャータードが行員の内規違反めぐり調査-関係者

  • 経費の水増し請求や同僚への不適切な融資などがないか調べている
  • ドバイではマネジングディレクター3人を含む数人が退社

英銀スタンダードチャータードは経費の水増し請求や同僚への不適切な融資などがないか行員の行動について調査を実施している。事情を知る関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして関係者2人が匿名を条件に述べたところによれば、今回の調査がドバイでのバンカー数人の退社につながっている。そのうちの少なくとも3人はマネジングディレクター。内部のコンプライアンス(法令順守)規定に違反し、他の行員に個人的に貸し出していたことが判明したという。

  スタンダードチャータードのビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)は、リスク管理から経費、コンプライアンスに至る「全て」の監督について引き締める必要があると表明したばかり。同行の広報担当者はコメントを控えている。

原題:Standard Chartered Said to Probe Banker Expenses, Personal Loans(抜粋)