バフェット氏:バリアントのビジネスモデルに非常に大きな弱点

  • 上院公聴会でのやり取りは「気持ちの良いものでなかった」
  • バリアントの時価総額は昨年8月のピークから85%減少

米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの会長を務める資産家ウォーレン・バフェット氏はカナダの医薬品メーカー、バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルについて、短期的には良さそうだが最終的に悪い結果を招く戦略が習慣化していると批判した。

  バフェット氏はネブラスカ州オマハで4月30日に開催されたバークシャーの年次株主総会で「バリアントのビジネスモデルに非常に大きな弱点があった」とした上で「今週の上院公聴会でコリンズ上院議員とマカスキル上院議員がバリアントの関係者3人に質問するのを見たが、気持ちの良いものではなかった」と述べた。

  バリアントは米国での医薬品値上げで監督当局や政治家から監視の対象となり、数カ月にわたって混乱に見舞われている。時価総額は昨年8月のピークからこれまでに85%余り減少。同社は年次報告書の提出が遅れたほか、米証券取引委員会(SEC)の調査を受けていると説明している。

原題:Buffett Says Valeant Business Model Was ‘Enormously Flawed’ (3)(抜粋)

— With assistance by Betty Liu

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