JPモルガン、専任会長を置いてCEOと分離を-議決権行使助言会社

JPモルガン・チェースに独立した会長を置くことを検討するよう求めた案について、議決権行使助言の米グラス・ルイスは株主に支持を促した。

  JPモルガンの株主は5月17日に開かれる年次総会で、専任の会長を任命する案について投票する。この案では具体的には言及されていないがジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は会長職も兼務している。同様の案は過去にも提示されたが株主が反対しており、今回の案はダイモン氏がJPモルガンを去った後に計画を実行に移すことも可能だとしている。

  グラス・ルイスは今週発表したリポートで、「経営陣と取締役のリーダーシップを1人に任せるのは責任の行き過ぎた集中だと強く考える。さらに株主を代表する社外取締役による経営陣の監督を妨げるだろう」と指摘した。ブルームバーグが同リポートを入手した。

原題:JPMorgan Should Split Chairman-CEO Role, Proxy Adviser Says(抜粋)