NY金(29日):続伸、1年ぶり高値-銀は月間で2013年以来の大幅高

29日のニューヨーク金相場は続伸し、約1年ぶりの高値をつけた。銀は月間ベースで2013年以来の大幅上昇。ドル相場下落や工業用需要見通しの改善が背景。

  BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は電話インタビューで、「誰もが勝者を好むものだ」と指摘。「きのうの弱いGDPやオーバーナイトでのドル安が、既に非常に強気な銀や金市場をさらに押し上げている」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の銀先物7月限は前日比1.3%高の1オンス=17.819ドルで終了。5日続伸となった。一時は18.02ドルと、中心限月としては2015年1月以来の高値をつけた。

  金先物6月限は一時2.6%高の1オンス=1299ドルと、中心限月としては昨年1月以来の高値。今月は4.4%上昇。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナ先物は2.6%上げて1078.40ドル。パラジウムは3日続伸。

原題:‘Rocketing’ Silver Completes Best Month Since 2013 as Gold Rises(抜粋)