米消費者マインド指数:7カ月ぶり低水準、先行き景況感が悪化

4月の米消費者マインド指数は7カ月ぶり低 水準となった。現況指数が上昇したものの、先行き景況感は2014年9月 以来の低水準に落ち込んだ。

ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は89と、前月の91から 低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は90だっ た。速報値は89.7。

ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏 は発表文で、「消費者の最大懸念は経済成長の減速が収入や雇用の伸び 鈍化につながるかどうかということだ。大統領選の結果に左右される将 来の経済政策をめぐり不透明感も高まっている」と指摘。「消費者は両 方の点で、既に守りの姿勢を強めている」と述べた。

現在の景況感を示す指数は106.7と、前月の105.6から上昇。6カ月 後の先行き景況感を示す期待指数は77.6と、前月の81.5から低下した。

向こう1年間のインフレ期待値は2.8%で、前月の2.7%から上昇。 向こう5-10年間のインフレ期待値は2.5%と前月の2.7%から低 下、1979年の調査開始以来の最低水準と一致した。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Consumer Sentiment in U.S. Declined to Seven-Month Low in April(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble.