ロシア中銀:6会合連続で金利据え置き-リスク後退で利下げ再開示唆

ロシア中央銀行は29日、政策金利を6会合連続で据え置きを決めた。インフレ期待の上昇抑制を図りつつ、利下げ再開の可能性を示唆した。

  ロシア中銀は声明で、主要政策金利である1週間物入札レポ金利を11%に据え置くと発表した。ブルームバーグがまとめた41人を対象にしたエコノミスト調査で、35人が予想した通りだった。残り6人は10.5%への利下げを見込んでいた。

  同中銀は「インフレリスクが高止まりしている」と指摘した上で、「中銀がインフレ目標を確実に達成できるとの見通しを強めるほどインフレリスクが十分に低下すれば、ロシア中銀は今後の会合で緩やかな金利引き下げを開始する」との方針を声明の中で示した。

原題:Bank of Russia Signals Rate Cuts Ahead If Inflation Risks Abate(抜粋)