BofA株式責任者、部門幹部を刷新-トレーディング責任者にコー氏

米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)の株式責任者ファブリツィオ・ギャロ氏は、同部門の幹部刷新を進めており、グレン・コー氏をトレーディング事業のグローバル責任者に昇格させる。このほか少なくとも幹部6人が異動し、新たな役職に就任するかもしくは退社する。

  ギャロ氏が28日スタッフに宛てたメモによると、シリル・ウォルター氏が株式顧客ソリューションとストラクチャリング担当グローバル責任者に加え、欧州・中東・アフリカ(EMEA)のトレーディング責任者となる。また、マルチナ・スローウェイ氏がプライムブローカレッジ、カストディー(証券管理)、先物のグローバル責任者に就任する。メモによると、株式部門幹部のスティーブ・ベイヤーデル、シル・クラックマンの両氏は退社する。

  今回の再編はギャロ氏が2011年にブレバン・ハワード・アセット・マネジメントから移籍してから最大規模。市場混乱が業界全体に打撃を与える中、1-3月(第1四半期)の株式部門のセールス・トレーディング収入は前年同期比11%減の10億2000万ドル(約1100億円)となった。

原題:BofA Equity Chief Shakes Up Unit, Naming Koh to Run Trading (1)(抜粋)