ロンドンの高級ホテル、09年来の不調-テロや「Brexit」懸念

ロンドンの最高級ホテルに空き室が目立つ。テロのリスクや英国の欧州連合(EU)離脱(「Brexit」)への懸念が客足を遠ざけているようだ。

  データ提供会社STRによると、1-3月のロンドン高級ホテルの客室稼働率は65%と、世界経済がリセッション(景気後退)にあった2009年以来の低水準にとどまった。

  テロとBrexitに加え、ロシアの景気低迷や米国の大統領選挙もロンドンのホテル需要に水を差している。クリスティーのホテル担当コンサルタント、アンドレアス・スクリブン氏は、富裕なロシア人は国内で休暇を過ごすことが増え、米国人は選挙の年にはあまり旅行をしない傾向があると述べた。

原題:London Luxury Hotels in Worst Year Since 2009 on Terrorism Risk(抜粋)

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