NY原油(27日):大幅続伸、45ドル乗せ-米生産減少とFOMCで

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27日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸。昨年11月以降で初のバレル当たり45ドル台で引けた。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で米原油生産の減少が明らかになったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)が6月利上げの可能性を閉ざさなかったことが影響した。

  マニュライフ・アセット・マネジメント(トロント)のシニア株式アナリスト、キャバン・イー氏は「注目の米原油生産は、また減っていた」と指摘。「生産量はピーク時から約65万バレル落ちている。新たな油井の掘削にどこも資金を投じないので、生産は今後も減少を続ける」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比1.29ドル(2.93%)高い1バレル=45.33ドルで終了。終値ベースで昨年11月4日以来の高値。ロンドンICEの北海ブレント原油6月限は1.44ドル(3.1%)上げて47.18ドル。

原題:Oil Climbs Above $45 Amid U.S. Crude Output Drop, Fed Statement(抜粋)

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