アリババの馬会長がアジア富豪番付首位に浮上、大連万達の王氏抜く

  • 浙江螞蟻の最近の資金調達が馬氏の資産を押し上げ
  • 大連万達の不動産部門の計画は王氏の資産に影響も

中国のアリババ・グループ・ホールディング馬雲(ジャック・マ)会長が、大連万達集団を率いる王健林氏を抜いてアジアの富豪番付首位に浮上した。アリババの金融子会社、浙江螞蟻小微金融服務集団が最近の資金調達で記録的金額を集めたことが背景。

  ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、馬氏の資産は26日に43億ドル増加し、333億ドル(約3兆7000億円)に達した。王健林氏の資産は327億ドルで、香港の李嘉誠氏は295億ドル。

  馬氏の首位の座は短命に終わる可能性もある。王氏は娯楽事業を再編するとともに、不動産部門の上場市場を中国本土に移してバリュエーションを高めることを目指しているため、実現すれば同氏の資産への影響が見込まれる。
  

原題:Alibaba’s Jack Ma Overtakes Wanda’s Wang as Asia’s Richest Man(抜粋)