LME銅:続落、需要懸念で-アルミニウムと鉛、スズも値下がり

26日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は続落。今月に入ってからの上昇は需要増加に支えられていないとの懸念が広がった。

  LMEの銅相場(3カ月物)は前日比0.7%安の1トン=4962ドルで終了。一時は1.6%下げていた。22日は1カ月ぶりの高値で終了。特に中国での需要改善の兆しを受けて工業用金属が値上がりした。LME指定倉庫の銅在庫は26日、1カ月ぶりの高水準となり、供給が十分である可能性が示唆された。

  LMEで取引される金属6種で構成するLME金属指数は先週、昨年10月以来の高水準を記録。一部のトレーダーにとって、上昇が行き過ぎている可能性を示唆するテクニカルな水準に達していた。

  LMEではアルミニウムと鉛、スズも値下がり。亜鉛とニッケルは上昇した。

原題:Copper Declines a Second Day as Metals Retreat on Demand Concern(抜粋)

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