NY原油(26日):急反発、5カ月ぶり高値-供給超過解消への期待で

26日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。世界的な供給超過が徐々に解消に向かうとの期待から買いが入り、約5カ月ぶりの高値で引けた。英石油会社BPのボブ・ダドリー最高経営責任者(CEO)は年末までに需給バランスが回復する可能性があるとの見方を示した。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブのエネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「市場ではセンチメントの回復が続いている」と指摘。「価格は底打ちし需給バランスは今年回復するとの見方が広がっている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比1.40ドル(3.28%)高い1バレル=44.04ドルで終了。終値ベースで昨年11月10日以来の高値。ロンドンICEのブレント6月限は1.26ドル(2.8%)上昇の45.74ドル。

原題:Crude Oil Rises to Five-Month High as Market Seen Rebalancing(抜粋)