岡崎所属の英レスター、快進撃でファン急増-でもユニホームは不足

英サッカー、プレミアリーグで予想外の快進撃を続けるレスター・シティ。日本代表の岡崎慎司選手も所属し、世界中でファンを増やしている。だが突然の人気の高まりに慌てたのは、実は当のクラブかもしれない。

  と言うのも、ファンがチームのレプリカユニホームを買いたくても買えない状況に陥っているからだ。

タイ・バンコクで盛り上がるレスターサポーター

Photographer: Lillian Suwanrumpha/AFP via Getty Images

  レスターの本拠地キング・パワー・スタジアムの公式ショップでは、在庫が尽きてもう数カ月になる。マネキン着用分すら売れてしまった。オーナーの母国タイでは試合に勝つたびファンが増え盛り上がっているが、ユニホームの状況は同じ。クラブのウェブサイトで購入可能なのは、靴下だけというありさまだ。

  レスターは創設以来132年の歴史で、プレミアリーグでタイトルをとったことがない。クラブ広報は今シーズンの「ユニホーム売り上げは過去のあらゆる記録を破った。前例のない需要のため、シーズン終盤で購入可能な商品が限られてしまった」と話した。チームのユニホームを製作する独スポーツ用品メーカー、プーマはコメントを控えた。

  世界の人気サッカークラブ数チームのオンライン店舗を運営するキットバッグの最高経営責任者(CEO)、アンディ・アンソン氏によると、レスターの機会損失は100万ポンド(約1億6000万円)にも達する可能性がある。

原題:Soccer’s Biggest Underdog Made Plenty of Fans, Not Enough Shirts(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE