米3M:大半の部門で利益率上昇-ドル高の影響をコスト削減で緩和

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日用品・工業品メーカー、米3Mは1-3月(第1四半期)に5部門中4部門で利益率が上昇した。ドル高への対応に苦慮する中、コスト削減が奏功した。

  26日の発表資料によれば、1-3月の営業利益率は前年同期から1.3ポイント上昇し24.1%。この伸びも寄与し、売上高は2.2%減少したものの純利益は拡大した。

  1-3月の1株利益は2.05ドルに増加。従業員への株式報酬に関する新たな税基準の適用に伴い、1株利益が10セント押し上げられた。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均は1.92ドルだった。

  売上高は74億ドル。アナリスト予想の平均は73億ドル。為替換算の影響で売上高が3%押し下げられた。

  同社は通期利益見通しを1株当たり8.10ー8.45ドルとし、従来予想を維持した。本業の現地通貨建て売上高は1-3%増を見込んでいる。

原題:3M Boosts Profit Across Divisions as It Battles Dollar Strength(抜粋)

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