野村株が大和より割安、海外事業拡大のリスク浮き彫り-チャート

  野村ホールディングス株の株価純資産倍率(PBR)は2011年以来、大和証券グループを下回っているが、海外事業の損失が膨らむに伴い今年は差が拡大している。世界のトップ投資銀行の仲間入りをするという野望に伴うリスクが浮き彫りになった形だ。27日に決算を発表する野村は、一部の海外事業を閉鎖する計画の詳細公表を準備している。最大1000人の人員削減につながる可能性があると、事情に詳しい関係者が述べている。これにより野村の国内志向の大和との株価バリュエーションの差が縮まるかどうかを投資家は注視している。

原題:Nomura Cheaper Than Daiwa Shows Overseas Expansion Risks: Chart(抜粋)

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