ロシア:6月OPEC総会前の産油国会合、見込まない-エネルギー相

  • 協議継続目的での「連絡はどこからもなかった」
  • ロシア国内の石油各社と近く話し合う計画

ロシアのノバク・エネルギー相は26日、石油生産水準の据え置きに向けた新たな動きが6月に予定される石油輸出国機構(OPEC)総会前にあるとは期待していないと語った。

  同相はモスクワで記者団に「個人的には何も期待していない」と述べ、生産据え置きについて協議を継続する目的の「連絡は、過去1週間にどこからもなかった」と明らかにした。

  生産水準の凍結をめぐっては、イラクのニマ副石油相が5月にモスクワで産油国会合を再び開く可能性を示唆したが、ノバク・エネルギー相が先週否定していた。同相は近く、カタールで開催された産油国会合の結果を協議するためロシア国内の石油各社と話し合う計画だという。

  次回のOPEC総会は6月2日に開催の予定。
  

原題:Russia Sees No Moves to Cap Oil Output Before June OPEC Meeting(抜粋)