英銀スタンダードチャータード:1-3月64%減益、収入は予想以下

英銀スタンダードチャータードの1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比で64%の減益を記録した。全ての事業分野で減収となり収入はアナリスト予想を下回った。

  26日の発表によると、調整後ベースの税引き前利益は5億3900万ドル(約600億円)。前年同期は15億ドルだった。収入は24%減の33億5000万ドルとなり、ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均、34億9000万ドルに届かなかった。

  スタンダードチャータードは昨年、1989年以来の通期赤字に陥った。ビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)は経営幹部を刷新して立て直しを図っているが、商品相場急落と中国、インドの成長減速による不良債権増加や収入減に見舞われている。

  「第1四半期のトレーディング環境は厳しい状態が続いたが、戦略的目標に向け前進できている」と同CEOは発表資料で説明した。

原題:Standard Chartered Profit Drops 64% as Revenue Misses Estimates(抜粋)

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