本田内閣官房参与:日銀今回すべき、先手取りたいなら-追加金融緩和

本田悦郎内閣官房参与は26日、日本銀行の金融政策について「今年前半には追加緩和してほしい」と述べ、先手を取りたいならあすからの金融政策決定会合で緩和をすべきとの見解を示した。

Etsuro Honda

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  本田参与は、個人的には今回追加緩和してもいいと思う、追加緩和しても驚かない、と電話取材に日本語で答えた。具体的にはマイナス金利は維持した上で国債や指数連動型上場投資信託(ETF)を買い増す手法を挙げた。同時に足元では日本株が持ち直して為替は円安に推移しているとして、今回の会合で政策変更しない可能性も示した。「日銀はマイナス金利の効果を見極めたいかもしれない」とも述べた。

  日銀は27、28日に金融決定会合を開く。ブルームバーグによるエコノミスト41人の調査では56%がこの会合での追加緩和を予想した。日銀会合は6月15、16日、7月28、29日と続く。調査によると7月までの緩和予想は93%と圧倒的多数を占めている。

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