4月のドイツIfo景況感、予想外の悪化-景気拡大に減速感

  • 景況感指数は106.6、3月の106.7から低下
  • 現況指数も低下、期待指数は改善

ドイツのIfo経済研究所がまとめた4月の独企業景況感指数は予想に反して悪化した。同国の景気はやや勢いを失いつつある様子だ。

  Ifo経済研が25日発表した4月の独企業景況感指数は106.6と、3月の106.7から低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では107.1への上昇が見込まれていた。

  ドイツ連邦銀行(中央銀行)は先週、1-3月(第1四半期)に力強く成長した国内経済だが、4-6月(第2四半期)に入り失速しつつあると分析した。同国にとって3番目に大きな貿易相手国である中国が安定化の兆しを示しているものの、世界的な要因が引き続き懸念材料となっている。

  Ifoによると、4月のドイツ現況指数は113.2と、3月の113.8から低下。期待指数は100.4と、前月の100.0から改善した。

原題:German Business Confidence Unexpectedly Weakened in April(抜粋)

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