世界の株式は3日続落、原油安-円上昇、日米金融政策会合控え様子見

更新日時
  • MSCI・ACWI指数の3日続落は2月以来
  • 円は22日に14年以来の急落後、上昇に転じる

25日の世界の株式相場は下落し、指標のMSCI・ACWI指数は2月以降で初めて3営業日続落した。原油価格が5カ月ぶりの高値から反落したことが背景。円は上昇した。今週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)や日本銀行の金融政策決定会合を前に投資家の間に様子見姿勢が広がった。

  S&P500種株価指数は過去3営業日で2回目の下げ。ニューヨーク原油先物相場は1バレル=43ドルを割り込んだ。米天然ガス先物は10週間ぶりの高値から下落。22日に2014年以来最大の下げを演じた円は上昇。

  ミラー・タバクの株式ストラテジスト、マット・メイリー氏は「相場は重要な節目にある。主要株価指数が最高値付近となるのはここ1年3カ月-1年半で3回目だ」とし、「今週は企業決算が大きな焦点だ。市場は28日の日銀の決定会合に注目している」と述べた。

原題:Global Shares Slump 3rd Day as Crude Slides, Yen Strengthens(抜粋)

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