米GM:バーラCEOの15年報酬、31.8億円に引き上げ-主に株式で

  • 株式報酬が1200万ドル、ストックオプションは1120万ドル相当
  • 15年通期は過去最高益だったものの、株価は低迷

米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)はメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)の2015年の報酬を、主に株式ベースの報酬を通じて2860万ドル(約31億8000万円)に引き上げた。同社の昨年通期の利益は過去最高となったものの、株価は低迷している。

  バーラ氏の報酬の大部分が株式かストックオプションで、現金で支給されるのは基本給175万ドルや業績連動のボーナス306万ドルだけ。GMはボーナスプランの目標4つのうち3つを達成し、バーラ氏は株式報酬1200万ドルと1回だけの特別手当としてストックオプション1120万ドル相当を獲得した。

  GMの株価は1月4日以来、終値ベースで2010年の新規株式公開(IPO)価格の33ドルを上回っていない。昨年は2.6%下げ、下落率はS&P500種株価指数の0.7%を上回った。GMはバーラ氏の報酬を株価動向と連動させるため、報酬の大半を株式や1回限りのストックオプションにしている。

  届け出によると、14年のバーラ氏の報酬は基本給157万ドルと業績に連動する現金のインセンティブ報酬207万ドル、株式報酬1180万ドルなどだった。

原題:GM CEO Barra’s 1-Time Option Grant Boosts Pay to $29 Million (1)(抜粋)

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