米銀行監督当局、大手銀行の新たな流動性ルールを提案へ

  • 連邦預金保険公社:26日の会合で安定調達比率のルールを検討
  • 新ルールは銀行に長期的な資金調達源の確保を義務付ける

米銀行監督当局は、大手銀行が困難な時期を乗り切れるよう各行に課す手元流動性の規模に関する2つの主要ルールのうち2番目を提案する見込みだ。

  連邦預金保険公社(FDIC)の22日の発表によれば、FDICは今月26日の会合で、変動性の高い短期資金調達への依存度軽減を銀行に義務付ける安定調達比率(NSFR)のルールを検討する。同ルールは2014年のバーゼル銀行監督委員会の合意に基づいており、08年金融危機の際に生じた流動性ひっ迫を防ぐのが目的。

  今回の新たなルールは、短期的な信用収縮を乗り切るため、30日間持ちこたえられるだけの高流動性資産の保持を義務付けたルールを補完するもの。3つの米当局がバーゼル合意をベースにルールを策定しなければならない。

原題:U.S. Regulators to Propose New Liquidity Demand for Big Banks(抜粋)

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