ブラジル金融市場:レアルと株式相場が下落-中銀が通貨安誘導策

  • レアルは1%安-ボベスパ指数1.35%下落
  • 株式市場ではヴァーレやイタウ・ウニバンコが安い

22日のブラジル金融市場では、通貨レアルと株式相場が下落した。ブラジル中央銀行が先物市場でドル買いと同じ効果を持つリバーススワップ10億ドル(約1120億円)相当を提供したことで、レアル安につながった。

  ブラジル中銀は先月、輸出見通し悪化につながるレアル上昇を抑えるため、レアル安誘導策を復活させた。

  株式市場ではボベスパ指数が続落。鉄鉱石生産最大手のヴァーレや銀行のイタウ・ウニバンコ・ホールディングが下げの中心となった。21日のブラジル市場は祝日のため休場だった。

  レアルは1%安の1ドル=3.5663レアル。ボベスパ指数は1.35%下げ52907.88で引けた。ヴァ―レは8.2%安。イタウは続落し、2営業日の下げ幅としては1カ月ぶりの大きさとなった。

原題:Brazil Real Slumps as Central Bank Sales Extended to $34 Billion(抜粋)

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