NY原油(22日):続伸、5カ月ぶり高値-需給バランス回復に期待

22日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸、5カ月ぶり高値に達した。米国での生産が6週連続で減少したことを受け、需給バランス回復への期待が広がった。世界最大の油田サービス会社シュルンベルジェは、1-3月(第1四半期)に人員を追加削減。油田サービス業界が前例のない不況に陥っているとの見方を示した。

  インベスコ・アドバイザーズ(アトランタ)のポートフォリオマネジャー、スコット・ロバーツ氏は「油田サービス業界から聞こえてくるのは、悲惨な話ばかりだ」と語る。「油井開発の縮小は米国での生産に大きく影響しつつある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比55セント(1.27%)高い1バレル=43.73ドルで終了。週間では8.3%高と、3週連続で値上がり。ロンドンICEのブレント6月限は58セント(1.3%)上昇の45.11ドル。

原題:Oil Climbs to Five-Month High as Traders See Market Rebalancing(抜粋)

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