ドイツの自動車メーカー、計63万台リコールに同意-排ガス浄化装置で

  • アウディ、メルセデス、オペル、ポルシェ、VWがリコール実施
  • 排ガス浄化装置の温度設定に問題、リコールで修正へ

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)のVW、アウディ、ポルシェそれぞれの部門と独ダイムラーのメルセデス・ベンツ部門、米ゼネラル・モーターズ(GM)のオペル部門が欧州全域で計63万台のリコール(無料の回収・修理)を実施することで独当局と合意した。ディーゼル車の排ガス浄化装置の温度設定を修正する。
  
  ドブリント独運輸相は22日のベルリンでの会見で、自主的リコールの影響を受けるのは「ユーロ5」および「ユーロ6」の排ガス基準を満たすエンジンを搭載したディーゼル車だと説明。ルノーフィアット・クライスラー・オートモービルズなど、ドイツ国外のメーカーが製造したモデルに関する条件は、これらモデルを認証する規制当局の合意が必要だとしている。

  リコールで修理されるのは、エンジンを守るため一定の温度になると排ガス浄化機能を止める装置。ドイツで53のモデルを対象に実施された路上や研究所での試験で、この温度設定に問題があることが分かったとドブリント運輸相は話した。

原題:German Automakers Agree to 630,000-Car Recall Over Emissions (1)(抜粋)

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