シティ、BofA、コメリカは資産の売却加速を-CLSAのマヨ氏

CLSAのアナリスト、マイク・マヨ氏は、シティグループ、バンク・オブ・アメリカ(BofA)、コメリカについて、より大きなリターンを生み出している競合他社に追いつくため、資産の追加売却を含む経営の再編を加速すべきだと指摘した。

  同氏は22日、ブルームバーグラジオのインタビューで「これら3行は全て、過去8年間いずれの年も価値を生み出していない」とし、「『もしそれができないのであれば、プランB(代替策)は何ですか?』というのが取締役会に対するわれわれの質問だ」。

  マヨ氏はシティについて、金融危機前よりはずっと安全な企業になっているものの、なお資本コストを超えるリターンを生み出していないと指摘。その上で、選択肢の一つはメキシコ部門の売却だとの見方を示した。コメリカについては会社全体の身売りを検討すべきだとした。

  同氏は「JPモルガンやウェルズ・ファーゴのようにリターンの非常に良い銀行はある」とした上で、「シティのリターンはお粗末だ。よって、われわれのチームは26日の株主総会に行き『一部の銀行は実行している。今度はシティの番だ』と伝える」と語った。

原題:Citigroup, BofA, Comerica Should Sell Assets Faster, Mayo Says(抜粋)

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