米シティが敗訴、産休中の解雇は不当-元トレーダーの訴え認められる

産休中の解雇が不当かどうか争われていた訴訟で、ロンドン雇用裁判所は米シティグループの元為替トレーダー、カーリー・マックウィリアムズ氏の勝訴を言い渡した。

  同氏はスポットトレーディング・デスクで14年間勤務していたが、機密情報を他行のトレーダーらに漏らしたとして処分を受けた。同氏は22日の勝訴後の取材に対し「うれしい」と語った。t

  判事はシティがマックウィリアムズ氏の解雇に関して正しい手順を踏まなかったと認めたものの、停職処分になったことには同氏にも責任があったと判断した。事情に詳しい関係者が述べた。このため、同氏が受け取る賠償金は制限される公算が大きい。

  シティの広報担当者は「マックウィリアムズ氏を解雇した決定を変えることはない」と述べた。審判所の判断は「残念だ」と付け加えた。

原題:Citigroup Banker Suspended on Maternity Leave Wins Lawsuit (1)(抜粋)

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