中国人民元:対通貨バスケットで4週続落-当局が元安誘導との観測

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今週の中国人民元は貿易加重ベースの通貨バスケットに対して4週続落。中国人民銀行(中央銀行)が元安誘導を図っているとの観測が広がった。

  人民銀による今週の元の対ドル中心レート引き上げ幅は0.02%にとどまった。一方で、ユーロや円、英ポンドなどに対する元の中心レートはいずれも引き下げた。

  ブルームバーグが作成した「CFETS(中国外国為替取引システム)人民元指数」のレプリカは前日比0.06%上昇して97.22。週間では0.17%低下した。今週は一時、通貨バスケットが正式導入された昨年12月以来の低水準に落ち込んでいた。同指数は主要13通貨のバスケットに対する人民元の動きを示す。

  ブルームバーグの集計データによると、香港市場で取引されているオフショア人民元は現地時間午後5時54分(日本時間同6時54分)現在、前日比0.11%安の1ドル=6.4949元。上海市場のオンショア人民元は0.18%安の6.4929元。

原題:Yuan Basket Falls for Fourth Week as Euro, Yen Fixings Weakened(抜粋)

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